※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

自己研鑽

自由に使える時間を1時間増やすために、読んだ本を紹介します

2022年4月29日

スポンサーリンク

こんにちは!かたふみです!

毎日あと1時間、自由に使える時間があればいいなと思ったことはありませんか?

 

別の記事で自由に使える時間を増やすために『朝型人間』になったと紹介しました。

 

 

こちらの記事でも、1日は『1440分』で、分単位で分割して行動を考えています。

今回紹介する本を読み、『これはいいな!』と思ったことは実際に活用していることも多く、とてもオススメな本となっています^^

 

どんな本を読んだのか

本のタイトルは

 

『1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣』 です。

 

 

著者の実体験を書いているので、マネできるところはマネがしやすいです

本の中身については、詳しく書きませんが簡単にまとめると

 

「超多忙の経営者が、『1440』と印刷した紙をドアに張り付けて時間管理がうまくできた。」

 

というお話です^^

 

200ページ弱でしたが、面白い内容だったためサラサラと読めました。

本のタイトルに『15の秘訣』とあります、ぼくはその中にある3つのことを実践しています。

1日は1440分

1つ目は、自分の使える時間を計算することです。

 

1日は24時間、分に直すと1440分となります。

 

ぼくだけが1440分ではなくて、みんな同じ時間を使っています。

 

この貴重な時間をうまく使うために、自分が自由に使える時間を計算してみます。

 

1日1440分= 睡眠360分(6時間)+ 仕事540分(8時間勤務、通勤1時間)+自由時間540分(9時間)

 

となります。

 

ぼくの場合、自由時間は『540分(9時間)』しかないです。

 

残業してしまったり、帰りに寄り道したりすると、自由に使える時間はもっと短くなります。

仕事をしている時間よりも、短くなってしまいます。

 

仕事540分、自由時間540分をどうやって使うか、日々考えるようになりました。

 

時間ってめちゃくちゃ貴重なんだと再認識しました。

 

1時間でどんなことができるか?よりも、1分でどんなことができるか?のほうが、ゴールが明確にできます。

 

時間管理を分単位で習慣化していくことによって、効率的に動けるようになりました^^

 

先延ばしをやめる

2つ目は怖いこと、嫌なことを最優先で実行することです。

 

時間は貴重だということを再認識したので、先延ばしをしないようにしました

 

この本には、『先延ばし癖克服法』が6個あります。

その中の1つだけ、実践していることがあります。

 

それは、『いい思い・嫌な思い』を考えることです。

例として、仕事での優先順位をつけるときに、

 

かたふみ
「これを先にやったらどんないい思いをするんだろう」

 

かたふみ
「これをやらなかったらどんな嫌な思いをするんだろう」

 

を考えます。

 

早く終わらせたら楽なことや、残していたら怖いこと、など精査して優先順位を付けます。

 

ぼくの場合は、怖いこと、嫌なことを最優先で実行します。

 

怖いことや、嫌なことを先延ばしすると、自分の中で不安が膨れ上がります。

不安が膨れ上がるとモチベーションが下がり、さらに、先延ばしをしてしまいます。

 

そんな負の連鎖が始まる前に、さっさとやっつけてしまいます。

 

怖いことや、嫌なことが終わってしまえば、楽しいと感じる仕事しかないので、モチベーションも維持したままアウトプットできます^^

 

「1度しか触らない」ルール

3つ目は、5分以内で終わることはすぐにやることです。

 

毎日メールや、書類などが自分のところにまわってきたときに、すぐ目を通してますか?

 

本を読み、この『1度しか触らない』ルールを知らなかったころは、自分の仕事に集中して、人からのメールは後回しにしていました。

 

仕事いろいろとしているうちに忘れてしまい、重要なメールを返さなかったり、書類の上に書類が重なり紛失してしまったりと無駄なミスや失敗をしていました^^;

 

この「1度しか触らない」ルールを勉強してからは、5分以内で終わることはすぐにやることにしました。

 

5分ならば自分の仕事を中断しても差し支えないと気づきましたね^^

5分で終わることをやらず後回しすることで、出戻り、修正の時間の方がもっと長くかかってしまい、最終的に無駄な時間になってしまいます。

 

さいごに

自由に使える時間を、1時間増やす方法について、いかがでしょうか?

 

本を読んで、ぼくが実際に試したことは

まとめ

  • 実際に1日を1440分に直す
  • 先延ばしをやめるために『いい思い・嫌な思い』を考える
  • 5分以内で終わることはすぐにやる 「1度しか触らない」ルール

 

『1440分の使い方』は、時間管理について、とても勉強できる本でした。

それでは!

スポンサーリンク

-自己研鑽