「社会人になったし、自己投資のために読書を始めたいけれど、何を読めばいいかわからない…」
「成功している人は、普段どんなジャンルの本を読んでいるんだろう?」
あなたは今、このような疑問を持っていませんか?
結論からいうと、成功者と呼ばれる人たち全員に共通する「これを読めばいい」という一つの読書ジャンルがあるわけではありません。
実際に公開されている著名人の読書リストや書籍紹介を見ると、ビジネス書だけでなく、歴史、科学、伝記、小説など、幅広いジャンルの本を読んでいる例があります。
そのため、「成功者が読んでいるから同じ本を読む」のではなく、実際の読書例を参考にしながら、自分が今知りたいことや身につけたい視点に合ったジャンルを選ぶことが大切です。
私自身も、社会人になってから読書を始め、読書歴は10年以上になります。
これまで、ビジネス書や経済・投資、自己啓発、小説、ライトノベルなど、さまざまなジャンルの本に触れてきました。
紙の本だけでなく、KindleやKindle Unlimited、Audibleなども利用しています。
読書を続けてきて感じるのは、一つのジャンルだけに絞るよりも、そのときの目的や興味に合わせて本を選んだほうが、無理なく読み続けやすいということです。

Audibleの実際の再生履歴。投資・ビジネス書から小説まで、ジャンルを問わず利用しています。
この画像は、あくまで私自身が複数のジャンルに触れていることを示すものです。
成功者や経営者も同じジャンルを読むという根拠ではありません。
ここから紹介する成功者・経営者の読書例については、私自身の読書経験とは分け、本人の公式サイトや公開されている発言などを確認しながら見ていきます。
この記事では、公開されている著名人の読書例を確認しながら、「成功者はどんなジャンルの本を読んでいるのか」を整理します。
この記事でわかること
- 成功者に共通する読書ジャンルは本当にあるのか
- 著名人の公開された読書例では、どんなジャンルが確認できるのか
- ビジネス書以外に、歴史・科学・伝記・小説なども読まれているのか
- 成功者と同じ本を読めば成功できるのか
- 自分はどのジャンルから本を選べばいいのか
「成功者が読む本」という言葉だけに振り回されず、あなた自身が次に読むジャンルを決めるための参考にしてみてください。
成功者はどんなジャンルの本を読んでいる?
「成功者が読む本」と聞くと、ビジネス書や自己啓発書をイメージする方も多いかもしれません。
ただ、「成功者」という言葉自体にはかなり幅があります。
企業経営者、投資家、起業家、研究・技術分野で知られる人物など、それぞれ仕事も関心も異なるため、読んでいるものが違うのは自然なことです。
この記事では、「成功者ならこのジャンルを必ず読む」と考えるのではなく、実際に本人が公開している読書リストや発言から、どのようなジャンル・テーマに触れているのかを確認し、自分の本選びの参考にするという見方をしていきます。
ビル・ゲイツ氏の読書例を見るとビジネス書だけではない
マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏は、自身の公式サイト「Gates Notes」で、長年にわたって読んだ本やおすすめの本を紹介しています。
Gates Notesの読書リストを見ると、扱われているのはビジネス書だけではありません。
2026年に公開された夏の読書リストでも、小説とノンフィクションの両方が紹介されています。
また、Gates Notes全体を見ると、科学、社会、経済、歴史、人物に関する本から小説まで、幅広い書籍が取り上げられています。
つまり、「ビジネスで成功した人物だから、ビジネス書だけを読んでいる」わけではないということです。
世界の仕組みを知るためのノンフィクションを読むこともあれば、物語として小説を読む例も確認できます。
成功者の読書ジャンルを考えるうえでは、この「一つの分野だけに限定されていない」という点は知っておきたいところです。
ウォーレン・バフェット氏は企業資料や金融情報も大量に読む
一方、投資家のウォーレン・バフェット氏の場合、少し違った読書の姿が確認できます。
2003年のバークシャー・ハサウェイ年次総会で、バフェット氏は情報収集について質問された際、日刊・週刊・月刊の刊行物に加えて、企業の年次報告書や10-K、10-Qなどを読むと説明しています。
2003年バークシャー・ハサウェイ年次総会の記録でも、企業を調べる際には公開されている資料を幅広く読むことが本人の言葉で確認できます。
これは、一般的な「おすすめ本」というより、仕事や投資の判断に必要な情報を継続して読む例といえるでしょう。
また、バフェット氏はバークシャー・ハサウェイの株主への手紙の中で、ベンジャミン・グレアムの『賢明なる投資家(The Intelligent Investor)』についても言及しています。
2013年の株主への手紙では、1949年に同書を購入したことや、その考え方が自身の投資に大きな影響を与えたことを本人が振り返っています。
ビル・ゲイツ氏のように小説や幅広いノンフィクションを紹介する人物もいれば、バフェット氏のように企業資料や金融情報を日常的に読む人物もいます。
この2人だけを見ても、成功者と呼ばれる人たちの読書を、「このジャンルを読んでいる」と一つにまとめるのは難しいことが分かります。
重要なのは、「成功者が読んでいるから」という理由だけで本を選ぶことではなく、その人が何を知るために、どんな本や情報を読んでいるのかを見ることです。
次からは、公開されている具体的な読書例をもとに、どのようなジャンルが確認できるのかを整理していきます。
公開された読書例から見る成功者の読書ジャンル
ここからは、実際に本人が公開している読書リストや発言をもとに、どのようなジャンルの本が読まれているのかを見ていきます。
「成功者なら必ず読むジャンル」ではなく、公開された読書例の中で実際に確認できるジャンルとして整理します。
ビジネス・経済|仕事や投資に必要な判断材料を得る
成功者の読書というと、やはりビジネス・経済分野を思い浮かべる方は多いでしょう。
実際、ウォーレン・バフェット氏は、企業の年次報告書や10-K、10-Qなど、投資判断に必要な情報を日常的に読んでいることを本人が語っています。
また、バフェット氏はバークシャー・ハサウェイの株主への手紙でも、ベンジャミン・グレアムの『賢明なる投資家(The Intelligent Investor)』について言及しています。
このような読書例から分かるのは、単に「お金持ちになる本」を読むということではありません。
自分の仕事や判断に必要な知識を得るために、その分野の本や資料を読むという使い方です。
仕事や経営について考えたい方なら、ビジネス書だけでなく、会計、経済、マーケティング、自分の仕事に関係する専門書まで含めて探してみるとよいでしょう。
伝記・自伝・回想録|他者の判断や人生を具体的に知る
伝記や自伝、回想録も、著名人の読書例で確認できるジャンルです。
ビル・ゲイツ氏は、自身の公式サイト「Gates Notes」で伝記や回想録をたびたび紹介しています。
伝記や自伝の面白いところは、成功した結果だけではなく、その人物がどのような環境で、何を考え、どんな判断をしてきたのかを具体的に追えることです。
もちろん、他人の人生をそのまま真似したからといって、同じ結果になるわけではありません。
それでも、
- 大きな決断をするときに何を考えたのか
- 失敗や困難にどう向き合ったのか
- どのような価値観で仕事や人生を選んだのか
といった具体例を知ることは、自分とは違う考え方に触れるきっかけになります。
「成功者の考え方を知りたい」という方には、いわゆる成功法則をまとめた本よりも、本人が書いた自伝や信頼できる伝記のほうが合う場合もあります。
歴史・社会|今の出来事を考えるための背景を知る
歴史や社会に関する本も、公開されている読書リストで確認できるジャンルの一つです。
例えば、ビル・ゲイツ氏の読書リストには、歴史や社会問題、国際情勢などを扱うノンフィクションも含まれています。
歴史を読む意味は、「昔の成功者を真似すれば成功できる」ということではありません。
現在の制度や社会、国同士の関係には、それまでの出来事の積み重ねがあります。
その背景を知ることで、目の前のニュースや社会の変化を、短期的な出来事だけで判断しにくくなります。
「なぜ今こうなっているのか」を考える材料を増やせるのが、歴史・社会分野の本を読む大きな特徴です。
ニュースを読んでも背景がよく分からない、もう少し広い視点から社会を見たいという方には選びやすいジャンルです。
科学・テクノロジー|知らない分野の仕組みに触れる
科学・テクノロジーも、ビル・ゲイツ氏が長く紹介してきたジャンルです。
Gates Notesでは、エネルギー、気候、医学、科学技術などに関する本が数多く取り上げられています。
ただし、科学書を読めば未来を正確に予測できるというわけではありません。
科学・テクノロジーの本を読む価値は、普段の仕事だけでは触れにくい「世の中の仕組み」を知る入口になることだと考えたほうが自然です。
例えば、
- AIはどのような技術なのか
- エネルギーはどのように作られているのか
- 医療や生物学の研究はどこまで進んでいるのか
といったテーマを知ることで、自分の専門外の世界にも目を向けられます。
仕事で直接使わなくても、「知らなかった分野を理解したい」という目的で選びやすいジャンルです。
小説・文学|ビジネス書以外の読書も選択肢になる
「成功者は実用書ばかり読んでいるのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、公開された読書リストを見ると、小説や文学作品を読んでいる例もあります。
ビル・ゲイツ氏の2026年の読書リストにも、ノンフィクションだけでなく小説が含まれています。
小説は、仕事のノウハウを直接教えてくれる本ではありません。
その一方で、自分とは違う人物の立場や感情、価値観を、物語を通して追うことができます。
そして何より、読書はすべてを仕事や収入につなげるためにする必要はありません。
私自身も、ビジネス書や経済・投資の本だけでなく、小説やライトノベルを読んできました。
知識を得るために読む本もあれば、純粋に続きが気になって読む本もあります。
「仕事に役立つかどうか」だけに縛られず、興味を持った本を読むことも、一つの選び方です。
このように実際の読書例を見ていくと、
- ビジネス・経済
- 伝記・自伝・回想録
- 歴史・社会
- 科学・テクノロジー
- 小説・文学
など、複数のジャンルが確認できます。
大切なのは、この5ジャンルをすべて読まなければならないということではなく、「自分は何を知りたいのか」から選ぶことです。
成功者と同じ本を読めば成功できるわけではない
ここまで見てきたように、著名人の読書例には、ビジネス・経済だけでなく、伝記、歴史、科学、小説などさまざまなジャンルがあります。
ただし、「成功者と同じ本を読めば、自分も同じように成功できる」とは限りません。
本から得られる知識や考え方は、仕事や生活を考える材料にはなります。
一方で、その人が現在の立場に至った背景には、
- これまでの経験
- 身につけてきた専門知識
- 置かれていた環境
- 仕事での判断や行動
- 人との出会いやタイミング
など、読書以外にもさまざまな要因があります。
同じ本を読んだからといって、同じ経験や結果まで再現できるわけではありません。
そのため、成功者の読書例を見るときは、「この人が読んだから自分も読む」ではなく、「なぜこの人はこの分野に興味を持ったのだろう?」と考えるくらいがちょうどよいと私は考えています。
例えば、科学や歴史の本を読んでいる人を見て、「成功するには科学書を読まなければならない」と考える必要はありません。
それよりも、
「自分も仕事とは違う分野の本を読んでみようかな」
「社会の背景を知るために歴史を読んでみようかな」
と、自分の興味へ置き換えるほうが本選びには役立ちます。
「成功者」「お金持ち」「高年収者」は同じ意味ではない
もう一つ注意したいのが、「成功者」「お金持ち」「高年収者」という言葉を、そのまま同じ意味として扱わないことです。
成功者と聞くと、
- 経営者
- 起業家
- 投資家
- 高年収の会社員
- 資産の多い人
などを思い浮かべるかもしれません。
しかし、これらはすべて同じ意味ではありません。
例えば、年収が高くても資産が多いとは限りませんし、資産が多い人が必ず高年収とも限りません。
また、「成功者」という言葉も、収入や資産だけで決まるものではありません。
仕事でやりたいことを実現すること、研究や技術で成果を残すこと、生活に満足することなど、何を成功と考えるかは人によって違います。
そのため、「成功者が読む本」と「高年収の人が読む本」や「お金持ちが読む本」を、そのまま同じものとして考えないことも大切です。
この記事では、実在する経営者や投資家、著名人などが実際に公開している読書例を中心に見ています。
一方で、年収や所得層によって読書量や読むジャンルに違いがあるのかを確認したい場合は、個人の読書例ではなく、調査や統計を見る必要があります。
「収入によって読む本のジャンルにも違いがあるの?」という点が気になる方は、年収と読書ジャンルの関係はこちらで詳しく整理しています。
この記事で参考にしたいのは、あくまで著名人が実際に公開している読書例から、自分自身の本選びのヒントを得ることです。
では、自分がこれから読む本は、どのようにジャンルを選べばよいのでしょうか。
次は、「成功者が読んでいるか」ではなく、あなた自身が本から何を得たいのかを基準に整理していきます。
自分が読むジャンルは「目的」から選ぶ
成功者の読書例を見て、
「結局、自分は何を読めばいいの?」
と迷ってしまう方もいるかもしれません。
そんなときは、成功者が読んでいるジャンルをそのまま真似するのではなく、「今の自分は、本から何を得たいのか」を基準にしてみてください。
仕事について学びたい人と、社会の仕組みを知りたい人、純粋に物語を楽しみたい人では、選ぶジャンルが違って当然です。
仕事や経営について学びたいなら「ビジネス・経済・専門書」
仕事で役立つ知識を増やしたいのであれば、ビジネス書や経済書、自分の仕事に関係する専門書から選ぶと分かりやすいでしょう。
例えば、
- 経営や組織について知りたい
- マーケティングを学びたい
- 会計や経済の基本を理解したい
- 今の仕事に必要な専門知識を深めたい
といった目的がある場合です。
「成功者が読んでいるから」という理由よりも、今の仕事で疑問に感じていることや、もっと知りたいことからテーマを絞るほうが、本も選びやすくなります。
他者の判断や人生経験を知りたいなら「伝記・自伝」
「他の人は、人生の大きな場面でどのような判断をしたのだろう?」
そんなことに興味がある方には、伝記や自伝、回想録があります。
成功した結果だけを見るのではなく、
- どんな失敗を経験したのか
- 迷ったときに何を基準に決めたのか
- 環境が変わったときにどう行動したのか
といった過程まで読めるのが特徴です。
もちろん、その人と同じ行動を取れば同じ結果になるわけではありません。
それでも、自分とは違う人生を具体的に知ることで、自分ならどう考えるかを見直すきっかけにはなります。
社会の背景を知りたいなら「歴史・社会」
ニュースを見ていて、
「どうして今こうなっているんだろう?」
と感じることが多いなら、歴史や社会に関する本を読んでみるのも一つです。
現在の社会制度や国同士の関係、経済の動きなどは、それ以前の出来事と切り離して考えられないことがあります。
歴史を知ることで、目の前の出来事だけを見るのではなく、その背景まで含めて考えるための材料を増やせます。
学生時代は歴史が苦手だったという方でも、興味のある国、人物、時代などから選べば読みやすくなるでしょう。
新しい技術や世界の変化を知りたいなら「科学・テクノロジー」
AIやエネルギー、医療など、新しい技術について知りたい方には、科学・テクノロジー分野があります。
すべてを専門家のように理解する必要はありません。
「AIについてニュースでは聞くけれど、そもそもどういうものなんだろう?」
というところから、一般向けに書かれた本を読んでみてもよいでしょう。
普段の仕事とは直接関係のない分野でも、自分が知らなかった世界の仕組みに触れられるのが、このジャンルの面白さです。
考え方そのものを深めたいなら「哲学・思想」
答えの決まっていないことについて考えてみたい場合は、哲学や思想の本も選択肢になります。
例えば、
- 幸せとは何か
- 正しい判断とは何か
- 自分はどう生きたいのか
といった問いです。
すぐに仕事へ使える知識が書かれているとは限りません。
その代わり、一つの問題についてさまざまな考え方を知り、自分自身の考えを整理するための材料になります。
難しそうに感じる場合は、いきなり専門書を読む必要はありません。
初心者向けに書かれた入門書から始めても十分です。
物語を楽しみながら違う価値観に触れたいなら「小説・文学」
本を読む目的は、勉強だけではありません。
小説や文学を読み、
「続きが気になる」
「この登場人物はどうするんだろう」
と物語そのものを楽しむのも立派な読書です。
私自身も、ビジネス書や経済・投資の本だけではなく、小説やライトノベルを読んできました。
すべての本を、
「仕事に役立つか」
「収入につながるか」
という基準だけで選ぶ必要はないと私は考えています。
物語の中では、自分とはまったく違う立場や考え方の人物を追いかけることもあります。
純粋に面白そうだから読むという選び方も大切です。
成功者がどのジャンルを読んでいるかは、本選びのヒントにはなります。
しかし、最終的に読む本を決めるときは、
- 「自分はいま何を知りたいのか」
- 「何に興味があるのか」
から選んでみてください。
普段は手に取らないジャンルが気になった場合は、いきなり何冊も購入せず、まず実際に読んで自分に合うか確かめてみる方法もあります。
普段読まないジャンルを試したいなら
ここまで読んで、
「歴史も少し気になる」
「普段は読まない科学や小説も試してみたい」
と思った方もいるかもしれません。
ただ、気になるジャンルが増えるたびに電子書籍を1冊ずつ購入していると、思った以上にお金がかかります。
私自身、気になった電子書籍を購入してみたものの、実際に読み始めると「自分には合わなかった」と感じたことがあります。
紙の本であれば中古本として売るという選択肢もありますが、購入した電子書籍は紙の本と同じようには売れません。
1冊ごとの金額は大きくなくても、購入を繰り返せば出費は積み重なっていきます。
そのため私は、Kindle Unlimitedを単に「たくさん本を読むためのサービス」としてだけでなく、自分に合う本やジャンルを探すためにも利用しています。
Kindle Unlimitedの読み放題対象作品であれば、1冊ずつ追加購入せずに読み始められます。
実際に読んでみて自分には合わないと感じたときも、購入した電子書籍ほど「せっかく買ったから最後まで読まないと」と考えず、別の対象作品へ移りやすいと私は感じています。
この記事で紹介した読書例をきっかけに、
- 今まで読まなかった歴史の本を読んでみたい
- 科学やテクノロジーにも触れてみたい
- ビジネス書だけでなく小説も読んでみたい
と思ったときに、読み放題対象の中から気になる本を探してみるのも一つの方法です。
もちろん、読みたい本がすべてKindle Unlimitedの対象になっているわけではありません。
まずは自分が気になっているジャンルや本が読み放題対象になっているかを確認してみてください。
▼Kindle Unlimitedで読み放題対象の本を確認する(PR)
Kindle Unlimitedの対象作品・利用条件を確認する
成功者が読んでいる本をそのまま真似する必要はありません。
いくつかのジャンルを実際に読んでみて、「もっと知りたい」「続けて読んでみたい」と思える分野を見つけることを優先してみてください。
まとめ:成功者の読書例を参考に、自分の目的から選ぼう
今回の記事では、「成功者はどんなジャンルの本を読んでいるのか」を、公開されている読書例をもとに見てきました。
最後に、重要なポイントをまとめます。
- 成功者全員に共通する「正解の読書ジャンル」があるわけではない
- 公開された読書例では、ビジネス・経済だけでなく、伝記・歴史・科学・小説など幅広いジャンルが確認できる
- 成功者と同じ本を読んだからといって、同じ結果が得られるわけではない
- 「成功者が読むから」ではなく、自分が何を知りたいのかを基準にジャンルを選ぶ
- 普段読まないジャンルが気になるなら、まず実際に読んで自分に合うか確かめてみる
成功者が読んでいる本は、あくまで「こんなジャンルや考え方もあるのか」と、自分の選択肢を広げるための参考にしてみてください。
また、「成功者」「お金持ち」「高年収者」は同じ意味ではありません。
この記事では実在する著名人の読書例を見てきましたが、年収や所得によって読書量や読むジャンルに違いがあるのかを知りたい場合は、個人の事例ではなく調査や統計を確認する必要があります。
その違いが気になる方は、年収と読書ジャンルの関係はこちらで詳しく整理しています。
そして最後は、「今の自分は何を知りたいのか?」という基準で、気になったジャンルから一冊選んでみるのがおすすめです。
その一冊が、これまで自分では選ばなかった分野へ興味を広げるきっかけになるかもしれません。