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金融

『金持ち父さん貧乏父さん』で「お金持ちのルール」を学ぼう

2022年10月24日

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こんにちは!かたふみです!

 

お金持ちの考えを知りたい
”資産”って具体的にいうと何?
経済的自由に近づきたい

 

このような気持ちを持っているなら、今回紹介する本はオススメできます^^

 

今回紹介する本は

 

『金持ち父さん貧乏父さん』

 

です。

 

本書では、お金持ちになるための”6つの教え”、お金持ちであり続ける考え方を紹介しています。

 

本書を読むことで次の2つがわかります。

 

この記事でわかること

  • お金持ちになるためには『たくさん稼ぐ』だけでは達成できない
  • 自分のビジネスを持ち、資産と負債の違いを理解することで達成できる

 

 

この記事ではお金持ちになるための”6つの教え”の中から、ぼくが大事だと感じたところに絞って紹介していきます^^

 


 

 

『金持ち父さん貧乏父さん』とは?

著者ロバート・キヨサキ氏が友人の父親である”金持ち父さん”からお金に関する教育を受けてきた体験記です。

 

本書を読むことで、自分の子どもに”お金について”何を教えたらいいのかを教えてくれます。

 


金持ち父さんの6つの教えとは

著者ロバート・キヨサキ氏は9歳〜39歳までの30年間、「金持ち父さん」からお金に関する教育を受けてきました。

 

お金持ちになるためには、学問的な知識・技術が大切なのと同様に、お金に関する知識・技術も大切だということです。

 

ロバート・キヨサキ氏が受けてきた30年間のお金に関する教育内容をまとめると、たった6つになったと気づいたそうです。

 

これを本書では『金持ち父さんの6つの教え』として、ロバート・キヨサキ氏の体験を交えて読者であるぼくたちに教えてくれています。

 

金持ち父さんの6つの教えを書き出しましょう。

 

金持ち父さんの6つの教え

  • 第1の教え:金持ちはお金のたまに働かない
  • 第2の教え:お金の流れの読み方を学ぶ
  • 第3の教え:自分のビジネスを持つ
  • 第4の教え:会社を作って節税する
  • 第5の教え:金持ちはお金を作り出す
  • 第6の教え:お金のためではなく学ぶために働く

 

この6つです。

 

なんか難しそうだなぁ

 

と思ってしまいそうですが大丈夫です。

 

金持ち父さんの6つの教えからお金持ちルールを学ぶことができます。

 

かたふみ
9歳の少年でも金持ち父さんの6つの教えがわかったので安心してください^^

 

資産と負債の違いを知ることが第1(第2の教え)

お金持ちになるには、資産と負債の違いを知り、資産を買わないといけません

 

「金持ち父さん」の教えからロバート・キヨサキ氏は衝撃的なことを教えてくれます。

 

それは、お金持ちは資産を手に入れることができるが、中流以下の人たちは負債を手に入れて資産だと思いこんでいるということです。

 

いやいや資産と負債を勘違いするわけないでしょ

 

と思うと思いますが、資産と負債の違いを理解できていますか?

 

資産と負債の違いを理解するためには、ファイナンシャル・リテラシーが必要になると言われています。

 

いやいやいや、そんな知識がなくても資産と負債ぐらいわかるよ

 

とまだ思うと思いますので、質問です。

 

次の4つから”資産”と言えるのはどれでしょうか?

 

資産と言えるものは?

  • 1.株式
  • 2.持ち家
  • 3.債券
  • 4.不動産

 

え?4つとも資産でしょ?

 

と答えた人は不正解です。

 

正解は

 

 

資産と言えるもの

  • 1.株式
  • 3.債券
  • 4.不動産

 

 

この3つです。

 

えぇー!持ち家は資産じゃないの?

 

と思った人はファイナンシャル・リテラシー不足です^^;

 

資産と負債の違いを理解するためには、「損益計算書(そんえきけいさんしょ)」と「貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)」といった財務知識の基礎を持っていないといけません。

 

財務知識・・・。そんなの身につける時間ないよ・・・。

 

と思っても大丈夫です。

 

10歳の子どもだったロバート・キヨサキ氏でもわかるように「金持ち父さん」は財務知識の基礎をシンプルに説明してくれています。

 

本書で教えてくれている資産と負債の違いは

 

資産と負債の違い

  • 資産は私のポケットにお金を入れてくれる
  • 負債は私のポケットからお金を取っていく

 

「金持ち父さん」はこんなシンプルに教えてくれています。

 

本書では、図解と合わせて説明してくれているので気になった方はぜひ読んでみてください^^


 

本当の資産は8つ

経済的自由になりたいから資産を買いたい!

 

と考える人が多いと思うので、本書で紹介されている本当の資産について紹介していきます。

 

本当の資産は次の8つです。

 

本当の資産8選

  • 1.自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス
  • 2.株
  • 3.債券
  • 4.投資信託
  • 5.収入を生む不動産
  • 6.手形、借用証書
  • 7.音楽、書籍などの著作権、特許権
  • 8.その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など

 

著者であるロバート・キヨサキ氏は、お金持ちになりたい読者に向けて強く伝えていることがあります。

 

本書からそのまま引用します。

 

”経済的な安定を確保しようとするなら、自分のビジネスを持つことが必要だ。”

 

つまり本当の資産で一番大事なのは、『自分のビジネス』を持つことだと言えます。

 

自分のビジネスってそんな難しいこと言われても困るよ

 

と思う人が多いと思います。

 

ですが、今は『副業』が当たり前の時代に来ていますよね。

 

『副業 おすすめ』でグーグルやYou Tubeなどで検索すると、いろいろと出てきます。

 

自分ができそうな副業を見つけてやってみることをオススメします^^

 

かたふみ
ちなみにぼくがやっている副業は『ブログ』ですね^^

 

合わせて読みたい
【転職と副業のかけ算】令和時代サラリーマンの働き方を学べる本

こんにちは!かたふみです!   ...

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【まとめ】お金持ちへ近づくために「お金持ちのルール」を学ぼう

お金持ちになるためのルールを学ぶことができる『金持ち父さん貧乏父さん』について紹介してきました。

 

本書で紹介されているお金持ちになるための”6つの教え”の中から、ぼくが大事だと感じたところに絞って紹介していきました。

 

お金持ちの考え方からわかったことは、

 

経済的自由を手に入れたいなら、キャッシュフローを増やす

 

ことだということです。

 

『金持ち父さん貧乏父さん』は財務知識がなくてもお金持ちに近づけるルールを学ぶことができます。

 

  • お金の流れ
  • 『資産』と『負債』の違い
  • 自分のビジネス

 

経済的自由を手に入れたいなら、本書を読んで勉強しましょう^^

 

最後に本書の中にある好きなフレーズで締めたいと思います^^

 

『金持ちになりたければ、お金について勉強しなければならない』

 

それでは

Have a good reading life!

 


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