こんにちは!かたふみです!
今回は、実際活用した後輩や部下が出来てから読んだ本について紹介していきます。
早速ですが、質問です。

ぼくは自分の仕事を手伝ってほしいですし、一人でも仕事してほしいので、最初は基礎的なことを教えていきました。
後輩も、入社してから1か月は研修を経験し、基礎の基礎を教わります。
ですが、先輩(自分)から見ると、教えたいことが山ほどあり、自分の仕事をしながら教えていきました。
自分に役職が付くと、チームをまとめることになり、数名の後輩が部下になりました。
部下にはさらに頑張ってほしいので、自分がやってきたことを教えていきました。
1度教えたことは、2回か3回までなら何も言わずに教えていましたが、それ以上になると厳しくいってしまっていました。
そうなると、後輩も先輩(自分)に質問ができにくくなり、効率も下がり、仕事が遅くて、また厳しくあたる・・・。
そんなことが続いたので、チームがまとまらず組織がバラバラになりました。

自分の上司や、同僚にもいろいろと相談しました。
手段とか、方法ではなくて、自分の考えを変えないといけないなと感じたので、いろんな本を探して読みました。
実際に活用している本を紹介していきます。
マンガでよくわかる 教える技術2
チームリーダー編と本のタイトルにもあり、自分にピッタリでしたので即買いした本です(^^)/
ストーリー仕立てで、主人公は組織がバラバラな状態から、行動科学から『教える技術(マネジメント力)』を鍛えていき、チームがまとまっていく話です。
主人公と自分が似た環境でしたので、どっぷりとのめり込みました。
マンガと、解説の文章で分かれているので、とても読みやすく、読んでから試した行動科学も何個もあります。
マンガでやさしくわかるコーチング
『コーチング』とあるので、最初はチームを引っ張る力を鍛えられると思い購入しました。
しかし、実際に読んでみると自分の考え方(意識)が変わりました。
読む前は、チームを引っ張っていけば、部下が続いてくれるという考え方でした。
ですがそんなくだらない考えよりも聴く力、向き合う力、観察力が大事ということでした。
こちらの本のタイトルは、『マンガでやさしく~』とありますが、マンガをサブ的な役割として活用してました。
メインは解説をじっくりと読んで活用してました。
さいごに
ぼくが社会人になってから、実際活用している本についてでした。
本を読むことが苦手な方も、読みやすい本ばかりだと思います。
後輩や部下が出来て、うまく組織が回らないなと悩ませている方にためになれば幸いです。
それでは!