こんにちは!かたふみです!
メモ
- 給料が上がらなくて不満
- 転職に興味がある
- 副業に興味がある
このような気持ちを持っているなら、今回紹介する本はオススメできます^^
ぼくは転職と副業の両方この「転職と副業のかけ算」を読む前にしていたため、読みながら

と共感できる内容がたくさんありました。
この記事では、令和時代サラリーマン向け新しい働き方の教科書になる「転職と副業のかけ算」について、ぼくが共感できたことを絞って紹介していきます^^
個人で稼ぐ時代が来ている
給料が上がらず不満を持ったり、「終身雇用」の限界と聞こえてくるようになり将来が不安になる人が増えていますね。
「安定した企業」というのはもう過去の話しになっています。
そのためか副業をする人が増えていっていますね。

副業のためにブログを始めました
副業をして「個人で稼ぐ」って聞くと難しく感じてしまいますが、まずは行動してみないと始まりません。
正直ぼくの「個人で稼ぐ」レベルはまだレベル3ほどです。
ですが、会社に依存した収入の柱をリスク分散できていると思っています。
転職前に自分の「値段」を知る
『自分の「値段」を知る』って不思議な感じですが、転職活動するならば必須です。
自分の値段を知るには、転職エージェントを活用することをオススメします!
自分という「商品」の値段=年収と思いがちですが、この考えは間違っています。
なぜかというと今の年収を設定したのは、今勤めている会社が勝手に設定しているからです。
今の会社のルール(賃金規定)が日本中の会社のルール(賃金規定)と同じなわけがありません。
例えば今勤めている会社の年収350万円だからといって、転職先の会社も年収350万円になることはありません。
本書ではこう書かれています。
『毎月1回必ず自分の職務経歴書を見直して、定期的に転職エージェント面談することで「自分の値段」を把握』
とあります。
ぼくは実際コロナ渦の2021年に転職エージェントを活用しながら転職活動し、転職しています。
転職エージェントと面談することで、職務経歴書から自分の今の適正年収(自分の値段)を把握することができました。
結果、年収約50万円UPしました^^(※基本給のみで計算)
転職のベストタイミングといけないタイミング
この「転職と副業のかけ算」の著者motoさんは、4度の転職をすることで年収240万円→年収1000万円になった方です。

転職活動のスペシャリストmotoさんが、『転職するベストタイミング』と『転職してはいけないタイミング』を教えてくれています。
まず『転職してはいけないタイミング』ですが、
「今の仕事がツラい、嫌になった」タイミングです。

と思いますよね?
これにはちゃんとした理由があります。
「今の仕事がツラい、嫌になった」タイミングでは、『今の会社を辞めること』が目標になり、たとえブラック企業だと肌感でわかっても内定が出たらすぐに転職をしてしまう傾向があるためです。
ブラック企業に転職するので、また辞めたくなり転職活動する負のサイクルになります。
こういった理由があるので、「今の仕事がツラい、嫌になった」タイミングでは転職してはいけないということです。
では、お待ちかねのベストタイミングです^^
転職活動のスペシャリストmotoさんが教えてくれる転職するベストタイミングは、
『仕事が最高潮のタイミング』です。
ベストタイミングの理由もちゃんとあります。
採用側の視点で見てみましょう^^
あなたは面接官です。
採用面接に来た人が


だった場合どちらを採用したいですか?
ぼくは「今の仕事が楽しくて楽しくて仕方がないオーラを出している人」を採用します(笑)
一緒に働きたいと感じる人を雇いたいはずです。
ちなみに、ぼくは転職活動したときは「年収を上げたい!」と思って活動していましたが、「仕事を辞めたい」とは思っていませんでした。
そのおかげなのか、今の仕事も楽しいですし年収も上がっています。
自信を持って転職成功と言えます^^
「転職と副業のかけ算」まとめ
令和時代サラリーマン向け新しい働き方の教科書になる「転職と副業のかけ算」について、ぼくが共感できたことを絞って紹介してきました^^
今回絞って紹介してきたので本書の面白さ3割もお伝えできていません(^^;
転職先の選び方に必要な考え方「軸ずらし転職」も本書で詳しく学ぶことができます。
最後に本書の中にある好きなフレーズで締めたいと思います^^
『給料は貰うものではなく、稼ぐもの』
それでは
Have a good reading life!