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読書ガイド

読書しても効果がない?実感できない原因と見直し方

2023年2月26日

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読書は、知識を得たり、自分自身を成長させたりする方法のひとつです。

 

ですが、本を読んでいるのに内容が身につかなかったり、仕事や生活に変化を感じられなかったりすると、「読書をしても効果がないのでは?」と思うこともあるでしょう。

 

私も、読書はただ本を読めば何かが身につくものではなく、

  • 「何のために読むのか」
  • 「どんな本を読むのか」
  • 「読んだ内容をどう活かすのか」

によって、感じられる効果は変わると考えています。

 

また、小説やライトノベルなど、楽しむことが目的の読書まで「役に立ったか」「成長できたか」だけで判断する必要はありません。

この記事でわかること

  • 読書をしても効果がないと感じる主な原因
  • 効果を感じないときに見直したいポイント
  • 読書の目的によって「効果」の考え方が変わる理由

この記事では、読書をしても効果がないと感じる原因を整理しながら、どこを見直せばよいのかを紹介します。

 

「もっと本を読めば効果が出る」と考える前に、まずは自分が何を求めて読書をしているのか、一緒に確認していきましょう。

読書の効果を感じない5つの原因

読書をしても効果を感じない場合、「自分には読書が向いていない」と考えてしまうかもしれません。

 

ですが、読書そのものに問題があるのではなく、目的や本の選び方、読み方などが合っていないこともあります。

 

まずは、自分に当てはまるものがないか確認してみましょう。

何のために本を読むのか決まっていない

「読書をすれば何となく成長できそう」という理由だけで本を読んでいると、効果を実感しにくくなります。

 

たとえば、

  • 仕事に必要な知識を身につけたい
  • 知らない分野について勉強したい
  • 小説の物語を楽しみたい
  • 気分転換として本を読みたい

など、読書の目的によって求めるものは違います。

 

仕事の知識を得たいのであれば、「実際に仕事で使えることがあったか」がひとつの判断材料になります。

 

一方、小説を楽しむために読んでいるのであれば、読み終わったあとに仕事へ役立たなかったとしても、それだけで「効果がなかった」とは言えません。

 

まずは、自分が本を読むことで何を得たいのかを考えてみてください。

目的と読んでいる本が合っていない

目的が決まっていても、その目的と本の内容が合っていなければ、期待していた効果は得にくくなります。

 

たとえば、投資について知りたいのに、自分が知りたい内容とは違う初心者向けの本を何冊読んでも、「知りたかったことが分からなかった」と感じるでしょう。

 

また、評判の良い本でも、自分の知識や悩みに合うとは限りません。

 

「せっかく買ったから最後まで読まなければ」と無理をするよりも、今の自分には合わないと感じたら、別の本を選ぶのもひとつの方法です。

 

読書の効果を感じないときは、「この本は自分の目的に合っているか?」を一度確認してみましょう。

読んだだけで終わっている

知識を身につけることが目的の場合、本を最後まで読むだけでは、内容を忘れてしまうこともあります。

 

私自身も、本を読んだからといって、その内容をすべて覚えているわけではありません。

 

特に勉強や仕事のために読む場合は、

  • 読んだ内容を思い出してみる
  • 人に説明できるか考えてみる
  • 実際の仕事や生活で使ってみる

など、読んだあとにもう一度内容に触れることも大切です。

 

ただし、すべての本でメモや要約をする必要はありません。

 

楽しむために読む本まで「何かを覚えなければ」と考えると、かえって読書が負担になってしまいます。

効果を判断するのが早すぎる

本を1冊読んだからといって、すぐに大きな変化が出るとは限りません。

 

読書で得た知識が、あとになって仕事や生活の中で役立つこともあります。

 

そのため、「1冊読んだけれど何も変わらなかった」というだけで、読書そのものに効果がないと判断する必要はありません。

 

一方で、何冊読んでも目的に近づいていないのであれば、読む期間だけではなく、本の選び方や読み方を見直した方がよい場合もあります。

 

読書の効果を感じるまでの期間や、毎日読む必要があるのか気になる方は、読書の効果はどれくらいで実感できる?1日何分・毎日読む必要はある?で詳しく紹介しています。

楽しむための読書まで「役に立ったか」で判断している

読書というと、「知識を増やす」「能力を高める」といった効果を期待しがちです。

 

ですが、すべての本を自分の成長につなげる必要はありません。

 

小説やライトノベルを読んで、

「続きが気になる」

「読んでいて楽しかった」

と思えたのであれば、それも読書をする理由のひとつだと私は考えています。

 

読書の効果を感じないときは、「本から何も得られなかった」のではなく、自分が求めている効果と、実際の読書の目的がズレていないかも確認してみてください。

効果がないと感じたら、この順番で見直す

読書をしても効果を感じないときは、やみくもに読む本の数を増やすのではなく、原因を順番に確認してみましょう。

 

まず考えたいのは、「何のためにこの本を読むのか」です。

 

仕事に役立つ知識が欲しいのか、新しい分野を学びたいのか、それとも物語そのものを楽しみたいのか。

 

目的が分かれば、次に「今読んでいる本が、その目的に合っているか」を確認できます。

 

本の内容が難しすぎたり、逆にすでに知っていることばかりだったりする場合は、今の自分には合っていない可能性があります。

 

学習のために読んでいるのであれば、読み終わったあとに、

  • 何が書かれていたか思い出してみる
  • 大切だと思ったことを人に説明できるか考える
  • 仕事や生活で使えそうなことをひとつ試してみる

といったことも意識してみてください。

 

反対に、小説やライトノベルなどを楽しむために読んでいるのであれば、無理にメモを取ったり、内容を覚えようとしたりする必要はありません。

 

読書の目的によって、読み方も変えてよいと私は考えています。

 

また、「読んですぐに何かが変わらないと意味がない」と考えすぎないことも大切です。

 

本で得た知識が、あとになって別の経験とつながることもあります。

 

ここまで確認して、「目的も本も合っているけれど、読み方そのものを見直したい」と感じた方は、読書の効果的な読み方とは?目的に合わせた基本のコツを解説も参考にしてみてください。

楽しむための読書まで「役に立ったか」で判断しなくていい

読書というと、

  • 「知識を身につける」
  • 「仕事に役立てる」
  • 「自分を成長させる」

といった効果を考えることが多いと思います。

 

もちろん、そのような目的で本を読むのも読書のひとつです。

 

ですが、すべての読書を「自分にどれだけ役立ったか」で判断する必要はないと私は考えています。

 

私自身、社会人になってから読書を始め、ビジネス書や経済・投資、自己啓発、小説、ライトノベルなど、さまざまなジャンルの本を読んできました。

 

その中には、何かを勉強するためではなく、純粋に物語を楽しむために読んだ本もあります。

 

たとえば、2022年にKindleで購入した『狼と香辛料』1〜17巻収録の合本版は、子どもが寝てから自分が寝るまでの5〜10分ほどを使って少しずつ読み進めました。

 

一気に読んだわけではなく、約4年半かけて最後まで読破しています。

Amazonに投稿した『狼と香辛料』のレビュー画面

『狼と香辛料』を読了後にAmazonへ投稿したレビュー。約4年半かけて少しずつ読み続けた体験を書いています。

この読書について、「仕事に役立つ知識をどれだけ得られたか」「自分の能力がどれだけ上がったか」と考えたことはありません。

 

「続きが読みたい」と思いながら少しずつ読み続け、最後まで物語を楽しめたこと自体に意味があったと感じています。

 

読書の効果を感じないと悩んでいる場合は、まず自分がその本に何を求めているのかを考えてみてください。

 

知識を得るための読書であれば、覚えたことや実際に活かせたことがひとつの判断材料になります。

 

一方で、小説やライトノベルなどを楽しむために読んでいるのであれば、「役に立ったか」「成長できたか」だけで読書の価値を判断する必要はありません。

まとめ:読書の効果がないと感じたら、まず原因を切り分けよう

読書をしても効果がないと感じたからといって、読書そのものに意味がないとは限りません。

 

まずは、

  • 何のために本を読んでいるのか
  • 目的と読んでいる本が合っているか
  • 学習目的なのに読むだけで終わっていないか
  • 効果を判断するのが早すぎないか
  • 楽しむための読書まで「役に立ったか」で判断していないか

といった点を確認してみてください。

 

読書の目的が違えば、求める効果も変わります。

 

仕事や勉強のために読むのであれば、読んだ内容を思い出したり、実際に使ってみたりすることも大切です。

 

一方で、小説やライトノベルなどを楽しむための読書なら、「知識が増えたか」「自分が成長したか」だけで判断する必要はないと私は考えています。

 

「読書の効果がない」と感じたときは、むやみに読む冊数を増やすのではなく、まず自分がどこでつまずいているのかを確認してみましょう。

 

原因を整理したうえで、具体的な読み方を見直したい方は、読書の効果的な読み方とは?目的に合わせた基本のコツを解説も参考にしてみてください。

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  • この記事を書いた人

かたふみ

『かたふみBOOKS』の運営者かたふみです。 ゲーム以外の趣味を作るために「読書」を始めて10年経過しました。 当ブログは読んだ本を紹介していき、「あなた」に役に立つ知識を共有するブログです。

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